歴史

半年ぶりの更新で…すみません^^;
歴史…選手の時代、僕が黒帯を取得したのが1988年の夏の合宿(現、サマーキャンプ)でした。
最初の頃は黒帯を取れたらそれで良いと思っていて、段位なんてどうでもいいやと思っていたのが本音です。
そんな思いもあり、初段は17年も巻いていました。
いつしか気づけば支部長の中で最古の初段となっていたりして笑
指導者になり、「立場が人を作る、チャンスがあれば常に上を…」と教える様になってから、精神的に少しだけ大人になった事もあり、昇段審査会のチャンスは逃さず、コンディションの良し悪し問わず受験をする事にしました。
まだまだ未熟な私ですがこの度伍段となり師範となりました(空道は初段が準指導員、二段が正指導員、参段と四段が師範代、伍段からが師範となります)。
空道の帯は師範の伍段(この様に書きます)は2種類の帯を選択する事が出来ます。
5本線の物と、線をまとめた太い一本線の物です。
太い一本線の物は「空道」にしかない帯です。
そして師範となり初心に戻ろうと思い、一本の線にまとめた帯を選ばせてもらいました。
ここからが本当のスタートなんだと思います。
初段…17年も巻いていただけあって、ボロ具合が酷いのと、空道ではなく「空手道」でタグも白ですね^^;(空手から空道に認可されたのが2000年からです。)
弐段は3年しか巻いてないので意外と壊れてない。
参段はグランドばかりやってたので名前まで擦り切れてますね。
審判にもライセンス制度があって、一番下はD級から始まります。
段位と比例していて、受験が出来るのは黒帯からです。
初段以上がD級、弐段以上がC級、参段以上がB級、四段以上がA級、伍段以上でS級の受験が可能となっています。
それぞれ審判が出来る試合の規模が決まっています。
年数をかけて練度を上げて行くシステムですね。
ライセンス証を頂けるのと、ネクタイの文字の色が異なります。D、C、Bは青色、Aがシルバー、Sがゴールドです。
私がBの頃はまだこの審判ネクタイがありませんでしたので、支部長用のえんじ色のネクタイをしていました。
審判用のネクタイをしたのはAのシルバーからでした。
空道豆知識でした。